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中二病エピソード 嫉妬ですか醜いですね

From 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(90)
72 名前: モデル(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/09/11(土) 21:58:18.23 ID:OFNLGZf70
中二病エピソード 嫉妬ですか醜いですね

知り合いの後輩がおそらく中2病。(当時19歳)
尾崎豊信者でミュージシャン志望・無職・オーディションにデモテープ送りまくり。
音大出身で声楽やってる親友がいるって言ったらどうしても会わせて欲しいと懇願された。
プロの耳でオレの歌を批評して欲しいと。なぜオレがデビューできないのか理由を知りたいと。
あんまりしつこいから音大出身の親友と会う機会をセッティングしてやった。
そしたら音大出の親友に向かって自分を語る語る。

「世界中でオレほど音楽に詳しい人間はいない。」(親友苦笑い。)
「オレほどCD持ってるやつはいない。100枚持ってる。」
(100枚くらいだったらうちのかーちゃんだって持ってる。美空ひばり全集とか)
「オレが詳しいのはロックだけじゃない。クラシックも多分びっくりするくらい詳しいと思う。
モーツァルトは天才だ。」
(親友ニヤニヤ。あえて
『モーツァルトのどういうところが天才だと感じる?』
といういじわるな質問はしないてあげていた。)
「オレはボーカリストだからマイクにもこだわりがある。だからマイマイクは肌身離さない。」
(とリュックの中からマイマイクを取り出す。親友噴き出すのこらえてた。)
「マイクスタンドにもこだわりがある。だから持ち歩いている。オレのアイデンティティだから。」
(とリュックの中からマイマイクスタンドも取り出す。親友悶絶。)
「オレの歌を聴いたら多分驚くと思う。
オレの歌はロックとクラシックの融合体だから、音大の人にもわかりやすいと思う。」
(と気持ち良さそうに15の夜を歌い出すがジャイアンレベル。
声だけでかいが音痴のうえに声質があまりに悪い。)
「どうですか、オレの歌。オレプロになれますか」
(親友、『プロになるということは大変だよ。
音楽は趣味にとどめて普通の仕事をした方が賢い生き方だよ。』と諭す。)
「嫉妬ですか。醜いですね。」


119 名前: ツアープランナー(香川県)[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:06:14.79 ID:XHcUOayt0 [1/2]
文化祭当日、ボーカルの奴が風邪で歌えなくなりライブが中止になるらしい。
俺は文化祭自体に興味が無く、ライブなんか中止になっても何とも思わなかった。
教室に行ったらクラス全体が重い空気になっていた。
馴れ合いは嫌いだが辛気臭い空気はもっと嫌いだ。
俺は屋上に行きコーヒー牛乳のブリックパックを飲んだ。
一服し、帰ろうと思い教室に上着を取りに行くと何やら大騒ぎになっていた。
どうやらライブを見に来た他校の生徒がドタキャンに不満らしく暴動寸前らしい。
バンドのメンバーはビビッて退散しちまったらしい。
まぁ、そんなこと俺には関係ないわけで当然俺は無視して帰る。
下駄箱に付くとそこには文化祭実行委員であり、幼なじみ(全盛期夏帆激似)が泣いていた。
どうやらコイツはライブ担当責任者だったらしく全責任を負わされるらしい。
文化祭実行委員の奴ら、無茶させやがる。
コイツ一人で暴動を止めるなんて不可能にきまってんじゃねーか。
俺は気休めの言葉でもかけようかと思い幼なじみに近寄った。
俺「彩、大変だな。まぁ頑張れ」
彩「ゴメンね。私のせいで文化祭、台無しだね・・・」
俺「まぁ、気にすんな。これも何年か経ったら良い思い出だ」
彩「ゴメンね・・・○○ちゃん・・・文化祭・・・成功させたかった・・・」
俺「そっか・・・だよな・・・お前これからどうするんだ?」        彩「体育館でお客さんに説明してこなきゃ・・・」
俺「(チッ・・・自殺行為じゃねーか)」
俺は黙って校舎裏に向かった。
ヒロシ「あれ、○○、お前かえるんじゃなかったの?」
ノボル「絶対戻ってくるって俺の言った通りだろ」
ヨシオ「分かりやすいからな、○○は」
どいつもこいつもニヤニヤしやがって。
あ、ちなみにこいつらは俺の悪友、本当にしょうもない奴らだ。
俺「じゃ、行くぜ」
ヒロシ・ノボル・ヨシオ「ハイハイ、わかりましたよ」
そうして俺達4人は体育館に向かった。
文化祭を成功させに・・・



124 名前: ツアープランナー(香川県)[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:07:28.14 ID:XHcUOayt0 [2/2]
体育館に着くとそこは地獄だった。
舞台に立っている彩は観客から罵声を浴び泣いていた。
彩「き・・・今日のライブの予定は・・・」
観客「うるせーぞ!!ひっこめ!!はやくバンドやれや!!」
彩「今日の・・・ライブは中止に・・・」
待ってましたと言わんばかりに暴れる観客。
もうどうにもならない。文化祭実行委員、そして彩があきらめかけた時
彩の後ろの緞帳が静かに上がった。
ヒロシ「二年ぶりだな!」
ノボル「まさかまた俺達でバンドやるとはな!」
ヨシオ「○○!!ちゃんと歌えんのか?」
俺「聴いてからのお楽しみだ・・・」
なおも騒ぐ観客、いや、暴徒達。
しかしそのうちの一人が俺達を見て慌てふためいた。
観客「おい・・・あれは・・・『レザ・ボア・ナイフズ』の○○じゃないか!?」
観客「いや、○○だけじゃないぜ!!ギターのヒロシ、ベースのノボル、ドラムのヨシオも全員いる!!」
観客「嘘だろ!?あいつら2年前に解散したんじゃないのかよ!!」
観客「ちくしょう!!ビデオカメラ持って来りゃよかったぜ!!」
俺「よし・・・静かになったな・・・今日はお前達が楽しみにしてたバンドは中止になった。
代わりに俺達がバンドやることになっが・・・これで勘弁してくれ・・・」
観客「あんな糞バンドどうでもいい!!早く聴かせてくれ!!」
観客「おい・・・このライブどんなサプライズだよ・・・早く聴かせてくれ!!『レザ・ボア・ナイフズ』のいかれた音を!」
俺「それじゃ・・・歌わしてもらうぜ・・・『クローズドアイズ』」
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